アメリカ犯罪マップ ”Spot Crime”でローカル情報の確認
サンノゼで今朝、銃撃事件が起きたようですね…恐ろしい💦
銃社会アメリカで暮らす以上、治安については真っ先に気になるところかと思います。
「自分のお家の周りは大丈夫かな?😰」なんて心配になったときに、
犯罪が起きた箇所を、その犯罪種類(強盗,放火etc)とともに地図表示してくれる「Spot Crime 」というサイトが結構便利なので、
今日はそちらを紹介したいと思います☆
(事故物件公示サイト「大島てる」のようなイメージで、
事故物件の代わりに犯罪ケースを対象に集計して、地図表示してるサイトと言えば近いかもしれません)
使い方は簡単✨
ZipCodeや地名で検索するだけ。
すると、ここ最近にどのような犯罪が起きたかを地図表示してくれます。
(住所が分からない場合でも、調べたいエリアを地図上でクローズアップして、右下の赤い「search this area」ボタンを押すのでもOKです)
試しに、今朝銃撃事件が起きたVTA Light Rail施設(zip95110)で検索。
すると、しっかり更新されていました👮🏻♀️
ちなみに、
シリコンバレーの中で、比較的治安が悪いとされるEast San Joseはこんな感じ。
なんとなく安全そうなイメージのあるPalo Altoのスタンフォード大学付近 ↓
これらの画像だけパッと比べて見ると、
「あれ… 意外とどこも危険??😇」なんて思えるかもしれませんが、
画像のアイコンに着目すると、
起こりやすい犯罪の種類はエリアによって結構異なっていることが分かります。
スタンフォード大学内は窃盗等の軽犯罪が多いので、
それには注意しよう、という風に使えそうです)
加えて、事件発生日時まで確認してみると、
実は表示されている期間はエリアによってまちまちで、
例えば、上記の例で、
East San Joseは、5月21日以降の約1週間だけでこれだけの犯罪が発生してますが、
Stanford大学は5月10日以降の約2週間の犯罪を表示したマップになってました。
つまり、Spot Crimeのサイトでは恐らく、地図表記しても見やすくするために、
エリアによって犯罪日時の表示期間を自動で変更しているため、
パッと見でこのエリアは特に危険だ💦なんて判断するのは、要注意なようです⚠︎
とはいえ、家の周りは安全だろう…なんて呑気に思ってたのに、
確認してみると意外と犯罪が起きてたりするんですよね💦💦
「君子危うきに近づかず」と言いますが… 地元で起きてるとなかなか避けようもないですね😢
出来るのは、夜中とか変な時間には出歩かないこと、くらいかな?
本記事を読んでくださった皆様も是非、くれぐれも安全にはお気を付けください🙇♀️
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