ヨセミテ・レイクタホ旅行 （２）1日目：ヨセミテへ移動
旅行1日目の振り返りです！ ※全行程は、（１）旅行プラン・準備編 へ
1. シリコンバレーからヨセミテ公園への道中
GoogleMapによると、シリコンバレーからヨセミテ国立公園へ向かうルートは複数ありますが、観光スポットである「マリポサグローブ(Mariposa Grove)」を通れるように、南側から回っていくルートで行くことにしました。140番道路から行くと通れるという「Yosemite Arch Rock Gate Entrance」も気になっていたのですが、これはまた別の機会に行くことに。
だいぶ田舎道を通るので、一般道もフリーウェイ並の速さです💦 気づいたらフリーウェイに入ってたり、フリーウェイを降りてたり（日本と違って高速道路と一般道の境目がはっきりしてない箇所も多い）。
フリーウェイの基本の制限速度は時速65マイル(105km/h)ですが、所によっては時速70マイルの道路もありました！（調べたところによると、近年、70とか75マイルの道路も増えてきているんだそうです） しかも、そういう道路では大体、少しスピードオーバーの80マイルくらいで走る車が多いので... キロ換算すると、時速約130キロで車がバンバン走ってることに🙄笑 事故に巻き込まれないよう細心の注意を払いながら走りました💦
2. ランチ休憩＠マデラのDenny's
かなーり真っ直ぐな道を過ぎたのち、出発から2.5時間ほどのMaderaという場所でランチ休憩🤗 デニーズでアウトドアダイニングしました！パラソルの下といえど、気温34度でかなり暑かったです💦 ここマデラは最高気温まさかの40度になったりするそう😵
日本のデニーズとはメニュー内容は結構違っているようです。
ステーキとパンケーキを注文💕 これで＄25くらい。野菜無しで色が全体的に茶色…笑
近くにコンビニやサブウェイが入ってるお店もあって、お手洗いも使えました^_^
3. ヨセミテ公園到着。マリポサグローブヘ
マデラからさらに1時間ほどで、ヨセミテの料金所が現れます。ここで予約の確認と入園料金の支払い。
料金所通過後は最初の観光スポット、マリポサグローブ(Mariposa Glove)へ！
ここは、ジャイアントセコイアの森として有名で、巨大なセコイアの木の根元を潜り抜け（Tunnel Treeという場所）たりできるトレイルコースがあるはずなのですが…
この日は何故か、トレイルコース近くまで行ける道路が封鎖中でした😭 通常ならもっと山上まで車で行けるはずなのですが、、
そこで、目的のトレイルコースの近くに向かうためのトレイルコース（！）をハイキングして上っていきましたが、あまりの暑さのために40分ほどで途中で断念😣💦
ピクニックエリアというところで折り返し、帰りは（通常なら車で走行できたはずの）アスファルトの道路を下って降りていきました…😭
ただ、駐車場脇のウェルカムプラザという新しい施設には、お手洗いや水補給場所も付いていて、良い休憩場所にはなりました。
4. カリービレッジで1泊目
そして、いよいよお待ちかねのカリービレッジ(Curry Village)へ。 高い崖の麓に位置しており、見渡す景色はまさに非日常。胸が躍ります！
（公式HP：Curry Village in Yosemite National Park CA | TravelYosemite.com）
何はともあれ、チェックインへ。そこでテントキャビン周辺のマップや、テント泊する間の基本的な注意事項（クマ🐻対策のルールや、もしネズミ🐭がテント内に出たら病気対策のため速やかにフロントに連絡してほしい 等）についての説明を受けました。
私達のテントは667番。渡された地図によると、そこそこテントキャビン群の中では中央に位置しているのでちょっとひと安心（端にあるテントキャビンだとクマに襲われやすいんじゃないかと怯えていました💦笑）
私はキャンプ超初心者のため、初めてのテントキャビンにとても興奮😆😆 写真をパシャパシャ📸
各テントの前にある緑色の箱が、クマ対策のフードロッカーです。食べ物に限らず、歯磨き粉等の匂いのするものは全て、フードロッカーに入れる必要があります（テント内への持ち込みは禁止）。ちなみに、ルール違反でクマに車を襲われたりすると、＄5000の罰金だそう。クマに車を破壊されたうえ多額の罰金だなんて目も当てられないですよね... しかも毎年熊に襲われる客は複数いるということで、全然他人事ではない…😱 ということで、私達も（恐怖心から）クマ対策のルールは徹底して順守しました！
テント内の貴重品入れは壊れており使えず、テントの鍵もペンチ等で簡単に開けれそうな心もとない鍵ではありましたが（汗）、ヨセミテ公園内はアメリカの中でとても治安が良い場所ということで、治安の面で不安になることは一切ありませんでした＾＾
8月でも20時頃になるともう辺りは暗くなりだすので、共用シャワーへ向かうためには懐中電灯が必要になります。
共用シャワーは、プールにあるような、シャワーブースが複数並んでいる形。シャワー場では皆マスクを外してしまうので、コロナ感染者がいたら防げないな～と思いつつ、体調悪い人はさすがにテント泊はしてないでしょう…！と祈ってシャワーを浴びました🚿
ちなみに、予約を取れたのが、ヒーターも無し、コンセントも無し、というテントキャビンだったため、ドライヤーは使えないかな？と懸念してたのですが、
共用シャワーやお手洗いのコンセントは使用できたため、自分のドライヤーを持参して無事に髪を乾かすことができました！🙋♀️
また、私たちのテント内は、一応WiFiも微妙に入っていたようでした（アンテナ1本で安定せず、結局ほぼ使いませんでしたが笑）
22時ごろ、半袖でも蒸し暑く、備え付けの毛布2枚も全然必要ないような状況で、就寝しましたが、夜はどんどん冷え、結局夜中に2回ほど起きて寝間着を足していき、
最終的には、冬用のパジャマ上下+極暖ヒートテックの下 というような恰好で朝を迎えました！
ちなみに、テントキャビンなので通音性が高いのか、夜もお隣のテントで子供たちがはしゃぐ声がして、なかなか賑やかでした✨
夫曰く、真夜中にも、隣のテントのいびきが聞こえてきたそう笑
テント内には最低限の物しかなくシャワー等も共用で1泊あたり約162ドルなので、まぁ少しお高めかな？とも思いつつ、
テントで就寝という非日常体験と、何と言ってもヨセミテ内でロケーションが最高という点で、カリービレッジも有りだったなと思いました🙆♀️
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