フロリダディズニーホテル 宿泊レビュー&複数ホテルホップ方法
- 充実した交通手段
- ホテルホップ(ホテル間荷物移動)の方法
- ディズニー・アート・オブ・アニメーション・リゾート
- ディズニー・コロナド・スプリングス・リゾート
- ディズニー・コンテンポラリー・リゾート
- ディズニー・ポップ・センチュリー・リゾート
- まとめ・備考
昨年の話になりますが、4泊5日でフロリダのウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)を遊び倒してきました!
4泊とも違うディズニー公式ホテルに宿泊できたので、レビューしたいと思います☆
ちなみに、WDWは東京のものとは比べ物にならないほど広い(なんと山手線内の1.6倍の広さ!)のですが、
交通手段が充実しているので移動方法について心配する必要はなく、
また、日替わりでホテルを変え、複数のディズニーホテルを楽しみたいような場合でも、
ホテルの荷物預かり&移動サービスを使って、簡単にホテル移動(ホテルホップ)できるので便利でした!✨
充実した交通手段
最寄のオーランド空港からディズニーワールドまでは、近いホテルでも車で約1時間と、まぁまぁの距離。
ですが、マジカルエクスプレス(Magical Express)という、空港⇔ホテルの無料シャトルバスが出ているので安心でした!(※事前予約必要、2022年1月1日をもってサービス終了だそうです)
可愛いバス達は、初日から早速ディズニーの世界に引き込んでくれます♡
旅行先で夜に出歩くのは避けたいタイプなのですが、
このバスのお陰で到着が夜の便でも安心して宿までたどり着けました♪
なお、各ホテル⇔パーク間も、無料のバスが頻繁に出ていますし、
その他、モノレールやゴンドラ、ボート(!)まであるので、
移動手段について心配する必要はありませんでした☺
ホテルホップ(ホテル間荷物移動)の方法
複数のホテルに宿泊する場合、気になるのが「荷物は次のホテルに届けてもらえるの?」ということ。
答えから言うと、ホテルのベルサービスを使うことで、簡単にホテルホップすることができました!
まず、昨年時点において、公式ホテルではチェックイン・チェックアウトの手続きが不要でした。
というのも、アメリカ在住者であれば、ホテル予約を完了すると、
事前に「マジックバンド」が家に郵送されてくるので、
それを持参することで、ホテルの部屋のキー代わりになるからです。
(コロナ禍で、少しでも人との接触を減らせる意味でも良いですよね👍)
チェックイン時刻になると、お部屋番号が自動でメールや携帯アプリに通知されます。
なので、フロントへ立ち寄らずとも、直接お部屋へ行けば良い仕組みとなっていました!
チェックアウトも同様で、特にフロントに寄る必要はなくお部屋を去るだけでOKです。
肝心の「荷物移動の方法」は、
各ホテルに荷物を預ける場所(ベルデスク)があるので、
ホテル出発時にそこで荷物を預けるだけでOKです。
聞かれたのは「次のホテル名」「名前」「預ける荷物の個数」くらいで、
そんなに時間もかからず、引き換え券を渡されました。
ベルデスクの位置は、大体メインエントランス付近にあることが多かったです。
荷物受け取り方法はホテルによって様々。
部屋の中に運んでおいてくれるホテルもあれば、
ベルデスクまで取りに行かねばならないホテルもありました✨
(お部屋から電話して運んでもらうこともできますが、
届くまでに時間が30分~1時間ほどかかる場合もあるそう)
ディズニー・アート・オブ・アニメーション・リゾート
1泊目は、『ファインディング・ニモ』、『カーズ』、『ライオン・キング』、『リトル・マーメイド』の4つのアニメ映画がテーマのリゾート✨
1部屋あたり250ドル弱と、ディズニーの中では安い価格帯になります。
お手頃価格とはいえ、ホテルの中までパークにいるような雰囲気で、楽しい気分になれました☺️
お子さんとかには一番受けが良いかも!👍
フロント近くには、お土産店やレストランも🍴
このホテルはゴンドラ乗り場が近いので、パークへのアクセスに使っても楽しいかもしれません◎
私達が宿泊するリトルマーメイド棟は、フロントから1番遠い位置にありました。
(数分歩くので、パークに早く到着することを何より狙うのであれば、他の棟を狙うのが良さそうです。)
プールは夜でもまだ営業中なようで、泳いでいる子供たちがいました。
ニモ棟の横ではナイトシネマも✨
アリエルの部屋の中はこんな感じ。海の中にいるみたいで可愛い内装でした♡
リトルマーメイド棟正面には巨大魔女。昨晩これに気付いてたら結構怖かったかもな笑
後ろ姿もなかなかの迫力 笑
ライオンキング棟🦁
ディズニー・コロナド・スプリングス・リゾート
このホテルの夜のライトアップが、個人的に一番お気に入りでした♡
1部屋約300ドル。部屋もモダンな感じですし、コスパ良かったかも?
敷地面積は今回泊まった4つの中で一番広かったので、
しっかりと部屋の位置は確認した方が良さそうです(方向音痴なため夫婦揃って迷子になりました🥺笑)
メインエントランス付近とはまた違って、
宿泊棟あたりは落ち着いた雰囲気でした👍
ディズニー・コンテンポラリー・リゾート
ホテル内をモノレールが貫通するデザインが特徴的なホテル🚝
マジックキングダムのすぐ近くにあります。
1部屋あたり約600ドルと、今回の中で一番高級なホテルでした!
ホテル内にはお土産ショップ等も充実♫
お部屋はこんな感じ。モダンで広々とした素敵なお部屋でした~♡
朝ごはんは予約しておいたレストラン「The Wave」で。
ディズニー感は薄めですが、店内あらゆる所に波のモチーフが見られておしゃれでした。
ディズニー・ポップ・センチュリー・リゾート
最終泊はアメリカの20世紀のポップカルチャーをテーマにしているというポップセンチュリーホテルで。
1泊あたり250ドル弱。
アートオブアニメーションホテル同様、このホテルはゴンドラ乗り場が近く、
エプコットからの移動手段として利用できました🚠
客室棟は各年代をイメージした外観になっていて、面白かったです♪
2018年夏に客室リノベーション済ということで、清潔感のある明るいお部屋でした☺️
ただ一つ、、、部屋のコーヒーメーカーは不運なことに壊れていたようで、
謎の汚い粉が大量に出てきたのがマイナスポイントでした…
なので、もし使う場合は、最初は湯沸しだけで試すことを強くお勧めしますw (最初からコーヒーを入れていたら気付けなかったかもしれないので.....)
まとめ・備考
・交通・移動手段は充実してるので心配する必要はなし。
もしボートやゴンドラが使いたければ、泊まるホテルは検討する必要あり。
・ホテルホップは簡単にできる。ベルデスクはメインロビーのすぐ近くにある。
・部屋のアメニティはホテルの格によって多少異なるものの、
やはり通常のアメリカホテル同様、
「パジャマ、歯ブラシ、スリッパは無い」のが一般的なようでした。
最後、湯沸かし器のグチで終了しましたが笑、
総じて素敵なホテル達でした!☺️💕
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