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アラサー主婦によるカリフォルニア生活記録です。

ヨセミテ・レイクタホ旅行 (4)3日目:ヨセミテからレイクタホへ移動

旅行 3日目の振り返りです! ※全行程は、(1)旅行プラン・準備編 へ

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3日目: ヨセミテ ⇒ タホ湖

 

1. アワニーホテルで朝食 

お世話になったカリービレッジをチェックアウトし、朝ご飯はアワニーホテルでテイクアウトしました!

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朝方のカリービレッジ。空気が澄んでいる

アワニーホテル(The Ahwahnee)、別名マジェスティックヨセミテ・ホテル(The Majestic Yosemite Hotel)は、アメリカ人が一度は泊まってみたいと憧れているホテルと言われており、1991年にスティージョブズが結婚パーティーを行ったことで知られています。(公式HP: The Ahwahnee in Yosemite National Park CA | TravelYosemite.com

 

ヨセミテ公園内唯一の高級ホテルということで、確かに他のテントやロッジとは一線を画していました。

コロナ禍のため、素敵なダイニングの中で食事ができないのは残念。テイクアウトしてアウトドアでお食事をします🍽 これで$30弱。

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アワニーダイニングの朝食をテイクアウト

…ただ非常にツライことに、朝食のボックスをオープンするや否や、ミツバチが3匹も私達のご飯めがけてやってきてしまいました😱😱 そのため、泣く泣くすぐに退散、車内で朝食を食べることに。(私は小さい時からハチが大の苦手です… 怖かった。。泣)

 

移動のついでに、ホテル内のSweet Shopも空いていたので、ちょっと良さそうなクッキーも購入してみました。

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ヨセミテクッキー

朝食は結構しっかり目の味付けですが、ベーコン等もカリっとしていて、美味しく頂けました。ヨセミテクッキーも、口の中でラベンダーの香りが広がって、少し珍しい風味ですが美味しい😋

コロナが収まったら、ぜひアワニーホテルに泊まりに来てみたいものです🙆‍♀️

 

2. レイクタホヘの道中。テナヤ湖とモノ湖

朝食が終わると、いよいよレイクタホへ向かいます。10時頃、ヨセミテを出発!

ヨセミテ内のガソリンスタンドで給油したのち、運転の休憩がてら、道沿いに出てきたテナヤ湖とモノ湖で散策をしました。

 

テナヤ湖(Tenaya Lake)は、湖畔でキャンプしている家族連れもいたりして、なかなかの人気です。

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テナヤ湖。山に囲まれ、水も澄んでいて綺麗

モノ湖(Mono Lake)は、こちらのHP(↓)を見て、立ち寄ろうと決めていたのですが、

【アメリカ】一度は見たい!幻想的で不思議な湖“モノ湖” - おすすめ旅行を探すならトラベルブック(TravelBook)

丁度、通り雨に降られてしまったため、Visitor Centorでお手洗い休憩、ちょこっと散策だけして出発しました。

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巨大なモノ湖。Visitor Center は新しめの施設で綺麗。

 

Visitor Centorから車で1時間ほど走って、Walkerという小さい町のバーガー屋さんWalker Burgarでランチ。さらに2.5時間ほど経った17時半頃、漸くノースレイクタホのホテルに到着しました。

 

3. レイクタホとは

レイクタホは、サンフランシスコやシリコンバレー界隈から、車4時間ほどで到着できるため、ヨセミテ国立公園に次いで人気なリゾート地です。湖の透明度が高く、夏はカヤックやSUP等、冬はスキーやスノボの各種アクティビティを楽しめます。

1960年にはレイクタホに隣接するスクワーバレー(Squaw Valley)が冬季オリンピックの開催地にもなって、アメリカ内で一躍有名になったんだとか。カリフォルニア州ネバダ州に跨っており、ネバダ州側ではカジノも楽しめます。

 

4. ノースレイクタホのホテル到着

そんなレイクタホのエリアは、カジノ等が多く集まりリゾート地として栄えている「サウス」と、それよりはちょっと田舎な「ノース」とに大別されます。

レイクタホ初日は、ノースのSunnySide Restaurants&Lodgeというホテルに宿泊しました!

 

実はここ、ディナークルーズの発着場に近いホテル、という点で選んだホテルだったのですが、意外に良いホテルでした!朝食込で1泊$370/部屋ほど。

受付のおばあちゃんが愛想よくて親切。部屋も暖炉付きの広い快適なお部屋で、特にカリービレッジのテントで2連泊後だったので、各段にリラックスできました☺️笑 

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サニーサイドホテルのお部屋

 

5. ディナークルーズ

そして、いよいよ今日一番の目玉、レイクタホでのディナークルーズへ🙋‍♀️

↓ こちらのTahoe Galという団体のディナークルーズを予約していきました。

Tahoe Dinner Cruise | Dinner Cruises Lake Tahoe Sunset Cruise

 

レイクタホにはクルーズを催行している団体は複数ありますが、Tahoe Galの船は小型な方ではないかと。18時半に出航して、21時に戻る予定。$48/大人1人+船上でのディナー料がかかってきます。ディナー料は私達は$60/人ほどかかりました。

 

ちなみに、公式HPで勧められていた通り、出航の30分前くらいに現地に着くよう向かったのですが、集合場所が分かりづらかったので、ちゃんと時間の余裕を見ておいて良かったなと思いました。

(集合場所近くにスーパーSafewayがあるのですが、Safewayを右手に見ながら湖の方に進んでいくと、左手の少し下がった場所に、チケットセンターや船着き場所があります👍)

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Tahoe Gal のクルーズ船 発着場

一緒に乗船したのは私達含め7組ほど。大きめの団体1組は船内でのダイニングでしたが、私達含め他6組は、クルーズ中ずっと屋外デッキ上でのダイニングです。

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良い雰囲気のディナークルーズ

ホテルで極暖ヒートテック+長袖+カーディガンという格好に着替えてきてたものの、それでもまだ寒く、結局念のため持参したホッカイロ達と、ユニクロのアウターも使って、寒さと戦うことになりましたw

気温は20度を切るくらいでしたが、船の上は風を遮るものがないので、やっぱりとても冷えるんですね💦 メニューには載ってなかったのですが、給仕さんに聞いたところホットコーヒーもあると聞き、追加で注文。これで何とか寒さを凌げました☺️

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寒い寒いクルーズ。ホッカイロとともに(笑)

 

ちなみに、一緒に乗船している他のアメリカ人のお客さんたちは、私達と同じようにコートまで着こんで震えている組もあれば、半袖やノースリーブで陽気に過ごしている組もいて衝撃🙄 アルコール効果なんですかね…笑 ノリが良い老齢のカップルは、急に船の上で踊り出して注目を集めてたりと、楽しいアメリカンカルチャー(?)に触れることができました✨

 

21時までのクルーズ予定でしたが、さすがアメリカ、時間にはルーズなのか到着は15分ほど遅れていました。まぁクルーズ時間が長くなった分ラッキーだったかも?!

なかなか寒さは厳しかったものの、レイクタホの夕暮れや、頭上いっぱいに広がる星空はとても綺麗で、思い出に残る素敵なクルーズになりました💕

 

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